午前零時のゴルフ論⛳️

全部言っちゃうね❣️

『無知はシャフトを語るな。』

 

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今回はかなり強烈なタイトルで始めさせていただきます😤

 

何故なら、

シャフト語ってるヤツ、全員うさんくさい。

からです(笑)

シャフトがここまで誤解されているのは、ほんとコイツらの有識者風なコメントのせいだ。

と、もちルダは怒りを通り越して呆れも通り越して……

コメディーやんwww

こう思って眺めてます🤣🤣

正しく伝えないから、

『無知』『勘違い』『思い込み』『知ったふり』『ウソ』

 で語った情報が、ゴルファーを混乱させとるんちゃうの!!?

と思うわけですよ。

 

こういうインプレ多いですね〜🤣

https://youtu.be/_okaJCGPmV4

とか、

https://youtu.be/C-lWlG_UhWA

とかね。

 

 

 

やれ、

スムーズなしなり☜スムーズって何?

とか言っちゃったり、

叩いても左に行かない!!☜叩くってどういうムーブ?

って言えば上級者っぽいし、

クセが無くて振りやすい!!☜クセってどういう動き?

 

って言えば記事になるんでしょ(笑)

舐めとんな、とww

 

歌詞に困った作詞家が

『翼広げ』たり、

『会いたくて震え』たり、

『言葉では伝えられ』なかったり、

もはや枕詞みたいなフレーズのオンパレードで、

 

AIにでも語らせてろよ、バカたれ。

 

と、思ってても仕方ないので読者の皆様にシャフトというモノの正体について、一緒に歩んでいきたい、と思います😁

 

ところで、シャフトのスペック表って見たことありますよね?

FLEX(硬さ) ・長さ ・重さ

・トルク ・キックポイント(KP)

・チップ、バット径

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※GDOさん引用

 

このなかで、どのメーカーがどれを測っても同じになる数値って、どれやと思います?

※ここに書いてないけど振動数(cpm)とかもあるよね。

 

 

 

正解は…

・長さ

・重さ

・チップ、バット径

 

これのみ!!!!

ウソでしょ????

って、思うでしょ(笑)

 

でも、本当にコレだけしか同じにならないんですよ。

それやのに、

・中調子がどやこや☜中ってどこや?

FLEXが硬いの軟いの☜モデル別でも違うのにそれ言う?

・トルクがうんたらかんたら☜トルクの作用知ってる?

と、まるで

短距離走競歩と幅跳び選手のスペック競ってどーすんの?

みたいな議論が延々と繰り返されとるわけです。

 

これ、何でこんなことが起こるん?って話なんですけど、

答えは簡単!!

振動数もキックポイントもFLEXも、

みんな計量機器が違う!!

からなんですね。

 

のっけからこんなこと言っちゃうと、余計に

『じゃあ、どうしたらええんや?』

ってなると思いますが、ご安心ください。

※ちゃんとゴールまで持ってきますから😇

 でも、最後までついてきてね。

 簡易レベルで5回。

 博士レベルまであと15回ぐらいかも😅

 

では、皆さんにもう一つ質問です。

シャフトって、何方向にしなると思います?

※これわかる人凄いですよ😲

 

正解は............

 

4方向にしなる!!!

 

いやいやいやいや、今回こそは騙されへんぞ!!

 

と思ったあなた。

一緒に数えてみましょう😏

まず一番わかりすく一般的なのが

飛球線方向

⇒ターゲットラインに対してのしなり

 

2番目が

トゥダウン方向

⇒トゥが落ちてライ角のフラット側へのしなり


3番目は

トルク方向

⇒シャフトを軸としてフェースのクローズ&オープンへのしなり

 

ここまで考えた人、あまりいないんじゃない?

充分すごいですよ👏👏

 

 

で、4番目は

 

クラブが伸びるヘッド方向

⇒遠心力でクラブが伸びる側へのしなり

 

ちゃんと、当てれた人いますか?

多分いないでしょうね。

だって、メディアとかYouTubeで語ってる方々、飛球線とトゥダウンぐらいしか言わないもんね。

それで、しなりがどやこや語られても、造ってたこっちとしたら

 

やってられんとよ!!

となるわけですよ😤😤😤😤

 

なんでこんなにしなり方向があるのか、というとシャフトだって物体ですし、先端についている200g~300gのヘッドは、シャフトの軸から離れたところ(ヘッドの重心)にあるわけです。

 

そうすると、遠心力が働いた瞬間、

重心が一直線に揃う側へ負荷

がかかります。

ヘッドの重心が離れているから、そこに戻ろうとするんですね。

ヘッドの重心がシャフトの後ろにある分、飛球線方向に前後するし、離れているからトルク方向に回転する。

シャフトより前にあるからトゥダウンもする。

重いから遠心力で遠い方に伸びようとする。

 

よくよく考えれば、当たり前に起こる物理現象です。

物体を動かすと、慣性が働きますからね😎

 

だから、

しなりやすいけどトゥダウンはしにくい!!(笑)

なんてことは起こりえないし、技術的には造れるけどルール違反になっちゃうわけです😅

※シャフトは360°、どの方向にも一定のしなりじゃないとダメなんです。

 

こういうのみると、もちルダは思うわけですよ。

あ、またバカなこと言ってるww

って。

ほんと、進歩しなさすぎてビビりますよクラブ評論家とかクラブ知ってる風プロとかwww

笑かさんといてくれ、と🤣🤣

電車で観てたらどーするんや?って😆

 

で、まずどんな風にシャフトを選んだらいいかっていうことについて、次から話していきたいと思います。

次回

『キックポイントなんか後回しじゃ!!!』

 

キレッキレでいきますよ〜

なんせ、専門分野やからね😁

※お詫び

読者の方より『すげーよ‼️デュバル大先生‼️』のスピンロフトやインパクトロフトについて、『言いたいことはわかるが、計算式なんかおかしくない?』と指摘がございましたので、修正致しました。ごめんなさい。

詳しくは再度読み直してください。

 

これからも皆様の、疑問・指摘バンバンお待ちしております!!

取り上げて欲しいテーマとか、これってちょっとどうなの?という質問もお待ちしております😎

皆様の知りたい欲で、成長させてもらえたらな。

と、思っております✨