『最初はどこへ飛んだ!?』
はい、某大ヒット書籍のタイトルちょっとパクリました(笑)
というわけでこのタイトルなんですが、ほとんどのゴルファーはそんなことより
『最後はどこに行った!!?』
ですよね(笑)
ゴルフが結果を積み重ねるスポーツである以上、これは非常に大事です。
しかし、『結果というものには必ず原因がある』
というのもまた事実です。
でも、ちょっと考えてみてほしい。
前回載せた、弾道別ロフトチョイス方法だが多めを選ぶべき弾道と少なめを選ぶべき弾道に共通点がありませんか?
①プルフック:インサイドアウト :クローズ :少なめ
②プル :インサイドイン :クローズ :少なめ
③プルスライス:アウトサイドイン :クローズ :少なめ
打ち出し方向がクラブ軌道より左!!
⑦プッシュフック :インサイドアウト :オープン :多め
⑧プッシュ :インサイドイン :オープン :多め
⑨プッシュスライス :アウトサイドイン : オープン :多め
打ち出し方向がクラブ軌道より、右!!
そう、当たる瞬間のフェースアングルに対してロフトを決めるべきなのだ!!
球の高低と同じくらい、いや・・・それ以上に弾道を決定づけているのである!!!
なんてこっちゃ💦
在庫が無かったから、とかノリで選んでしもてたで・・・。
という方、非常に残念ですよね。
でも、仕方ないです。
『ゴルフショップで、そんなん教えてくれへんかったで!!』
って思いますよね。
それも仕方ないんです。
『だって、そんなん教えてもらってないやん!!』
※某有名プロが大学時代、先輩に怒られた時の一言引用(笑)
そう、彼らは知らないだけなのだ。
彼らもまた、無知の犠牲者なのである。
非常に哀れなことである。
アーーメン💦
そして、皆さんお気づきでしょうか。
もちルダは上記のロフト選びに、上級者だからとかスライサーだからとか、フッカーだから、とか全く言ってません!
だって、そんなことは関係無いから!!
もちルダが尊敬するDJ師匠。
彼は400yだって飛ばしてしまう、男の中の漢である。
そんな師匠のドライバーのロフト、10.5°って知ってます?
10年以上前からずーーーっと10.5°です。
たぶん師匠は、8°と11°のドライバーしかないけど、どっちする?
って聞かれたら迷わず11°選ぶタイプです。
※後日、スイング編に突入したとき、何でか解説します。
そう…ボールにとって、あなたが上手いか下手かは関係ないのである。
ただ、打たれた時の状態に対して飛んでいるだけ。
そう、ボールは教えてくれてるのだ。
あんたがこうしたのよ!!って
『Look what you made me do?』って(笑)
でも、『俺スピン量少ないんやけど。』だったり、『高さ不足です。』とか、『けっこうヘッドスピードあるし。』だったり、色々反論ありますよね。
そんなあなた、しっかり解決しましょう!!
次回『重心位置って考えたことあります?』編です。